腫瘍マーカー検査のご案内

腫瘍ができたときに血液中に分泌されることがある、特徴的な物質が腫瘍マーカーです。
画像診断と組み合わせることで、大腸・膵臓・肺・胃・肝臓・前立腺・子宮・卵巣などのがん発見に有用です。

検査項目 検査内容・寸評 金額
腫瘍マーカー6種 男性 血液検査 (CEA・CYFRA・proGRP・CA19-9・AFP・PSA) ¥9,000+税
腫瘍マーカー6種 女性 ※1 血液検査 (CEA・CYFRA・proGRP・CA19-9・AFP・CA125) ¥9,000+税

※1 妊娠中は項目によって数値が高値になる場合があります。

価格に関するご注意
健康保険組合、各種団体の契約により補助金制度が適用される場合や追加料金が生じる場合があります。実際のご負担金額については、ご加入の健康保険組合、お勤め先にお問合せください。

腫瘍マーカー検査についてよくある質問

Q:がんの検査にはどんなものがありますか?

A:がんを診断する方法としては以下のようなものがございます。

検査内容
単純X線検査
バリウムやその他の造影剤を用いて行う検査
CT検査
PET検査
シンチグラフィー
内視鏡検査
血液検査
その他

検査の進め方としては、どこの部位のがんを見つけたいかによって、その手段が少しずつ違ってきます。
また受診者様になるべく負担の少ない検査を優先しますので、例えば胃がんを見つけることを第1に考える場合は上部消化管X線造影検査をまず行い、次に上部消化管内視鏡検査を行うことが一般的です。

Q:腫瘍マーカー検査とはどういうものですか?

A:がん細胞から微量な蛋白質が分泌されることがありますが、これが腫瘍マーカーとよばれるものです。
検査方法が鋭敏になって最近測定できるようになりました。
しかし、早期がんなど腫瘍が小さい場合はその値は上がらないことが多いので注意が必要です。

Q:注意すべき点としてはどういったものがありますか?

A:継続して測り、前回の値に対してどれだけ上がってきたかをチェックすることが重要です。
その他、検査の二週間前から禁煙するとCEAなどは低くなりますので、(喫煙者で)CEAが高いと指摘されてきた人は禁煙して検査するようにお勧めします。

Q:腫瘍マーカー値が高いとがんの可能性が高いのでしょうか?

A:値が高いからといって必ずしもがんとは限りませんので悲観することはありません。
あくまでもがんの診断は画像(X線写真や超音波の写真など)とバイオプシー(組織の一部を切除する)の結果を病理学的に検査する(組織を染めて悪性の顔つきをしているか調べる)ことによって行うのが一般的です。
ですから腫瘍マーカーの検査はがんのスクリーニング検査(ふるいわけ検査)として位置づけた方がよいかもしれません。

Q:一番鋭敏度が高い検査は何でしょうか?

A:値が基準値よりも高い=がん、とは限らないと述べました。
確かに基準値を超えていてもがんと診断できないものもあるのですが、PSA(前立腺特異的抗原)はその値が高ければがんのことが多いので、必ず泌尿器科の診断を受けることが必要です。

Q:検査を受ける際の注意事項は何でしょうか?

A:特にありません。食事をしたかどうかということも関係ありません。
もちろん人間ドックや健診の際に一緒に検査を受ける場合は空腹時に採血することになります。
ただ、喫煙される方は検査の二週間ほど前から禁煙されることをお勧めします。

オプション検査項目一覧

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