季刊誌「お元気ですか」67号インデックス
※文中の肩書は取材当時のものです。
春野菜の季節です
ひとり暮らしや単身赴任でなくても、ひとりで食事をとることは日常よくあることと思います。そんな時、何を召し上がりますか。
毎日、家族の世話に追われているなら軽く麺類で済ませたり、台所に立って包丁を持つことがあまりない方なら、コンビニ弁当で済ませたり、カップラーメンでその場をしのいだりというのもあるでしょう。なんとなくそれだけでは淋しいので、缶ビールを1~2本冷蔵庫から持ってきたり、甘いデザート(お団子やケーキやアイスクリームなど)がテーブルに並ぶことも・・・・。
たまにはいいかも知れませんが、せっかくおいしい春野菜の出回る季節です。
ちょっと、スーパーの野菜コーナーを覗いてみてください。菜の花・新じゃが・新キャベツ・新人参・新たまねぎが並んではいませんか。
どれも手間をかけて調理しなくても、電子レンジで温めるだけで手軽に楽しめます。

じゃがいも小1個(100g)なら2分30秒、菜の花1束なら1~2分くらいの加熱で十分です。
新人参や新キャベツならそのままでも十分おいしくいただけます。ドレッシングなど使わなくても、軽い塩味で素材の味を楽しんでください。
なぜ春野菜はこんなにあまくておいしいのでしょう。秋に植えて、冬の寒さをじーっと耐えることで甘味のある美味しい春野菜になるのだそうです。
冬が寒ければ寒いほど、春野菜は甘みを増すそうです。今年は期待できますね。
春は新しい出会いや生活がスタートする時期ですが、それと共に知らず知らずにストレスを多く受けやすい季節でもあります。
体はストレスに直面すると抗酸化機能が低下しやすくなるといわれています。抗酸化ビタミンは野菜にも含まれています。
甘味を増した春野菜を一皿増やして、季節の美味しさを手軽に楽しみましょう。
(管理栄養士 花里 映理)
休むことも大切です
身体活動は継続してこそ効果がありますが、休むことなく継続することが良いというわけではありません。適度に休息をとることが必要です。

休息のとり方ですが、体力に応じて“疲れがたまらない”タイミングで休むことが大切です。例えば運動を1日おきにするなどです。疲れがたまりすぎると、継続が困難になるだけでなく、けがの恐れもあります。強さや時間にもよりますが、一般に、週に2~4日であれば頻度に比例して効果が上がり、5日以上になると障害がおこる可能性がでてくるといわれています。
身体は、身体活動、特に生活活動より強度の高い運動のあとでは休息が必要で、休息をとることにより運動で使ってしまったエネルギーの補給や筋肉の修復を行ないます。
このエネルギーの再補給や筋肉の修復に十分な時間をかけないでいると、エネルギーがない状態や、筋肉が壊れた状態で運動をすることになります。これでは継続できないので効果を期待できません。継続して運動するために、休息をうまく取れるように工夫してみましょう。
(ヘルスケアトレーナー 高田 和明)