■毎日計測で減量を継続
多くの企業が健康診断に利用する「同友会春日クリニック」(東京都文京区)では、早くから内臓脂肪型肥満に着目し、腹部CTによる測定も組み込んだ「ダイエットサポートプラン」を個人向けに実施している。これをベースとし、集団対象の企業向けコースを開発し、今年の10月にスタートする。
プランの目標は「3ヶ月間で体重5キロを減らし、よい生活習慣を身につけること」。医師、看護師、管理栄養士、運動指導士らで構成するチームが食事や運動などの指導と支援を行う。
ポイントは目標を自分で設定し、体重のほか食事と運動の状況を記録したダイエットダイアリーを月1回、電子メールでクリニックに送付する点。クリニック側はメールやホームページを通じて、参加者がやる気を維持できるよう支援する。
現在のプランでは、参加者30人のうち修了者は21人と、70%にのぼった。修了者の平均体重は4.3キロ減。ウエスト周囲径や内臓脂肪面積も減り、中性脂肪や尿酸値の数値改善も見られ、医療関係者の注目も集めている。
(産経新聞 平成18年8月25日より抜粋) <無断転載不可>