免疫検査のご案内

NK細胞はリンパ球の一種で、ウイルスに感染した細胞やがん細胞を見つけ攻撃するという、免疫機構の中心的役割を担っています。NK活性を測定することでがん細胞、ウイルスに対する免疫能を調べます。

検査項目 検査内容・寸評 金額
NK活性 血液検査
※がん・ウイルスに対する免疫機能を調べます。休日前は不可
¥11,000+税
価格に関するご注意
健康保険組合、各種団体の契約により補助金制度が適用される場合や追加料金が生じる場合があります。実際のご負担金額については、ご加入の健康保険組合、お勤め先にお問合せください。

NK(ナチュラルキラー)とは

免疫細胞の中でもNK(ナチュラルキラー細胞)は腫瘍細胞やウイルス感染細胞を見つけ、攻撃するという生体防御機構の中心的役割を演じています。

ウイルス感染からの防御

体内にウイルスが進入するとマクロファージがそれを察知し種々のシグナルを出します。 次にそのシグナルを受け取ったNK細胞、キラー細胞、抗体産生細胞が順次活動を開始しウイルス感染から個体を守ります。

ウイルス感染からの防御

一部の腫瘍細胞を殺傷します!

以前に出会ったことのない標的細胞(K562などの腫瘍細胞など)を殺傷する能力を有します。この細胞をどの程度殺傷するかでその活性を判定します。

加齢とともに低下すると報告されています。

右図のように、およそ15歳前後をピークにNK細胞の勢いは衰えていきます。

ナチュラルキラーNK細胞の年齢による変化

NK活性低下=免疫反応低下とは考えられません!

NK活性はあくまでも種々の免疫反応の一つです。
重度の免疫不全では感染症に罹りやすくなったり、体内に腫瘍ができたりしますが、NK活性が低いからといって必ずしも悲観する必要はありません。

検査に際して注意して頂きたいこと

検査自体は受診当日採血をするだけですが、この血液からリンパ球を取り出し(その中にNK細胞は含まれています)、ある種の細胞と一定期間培養することにより活性を判定します。
よって、検査が完全に遂行されるのに最低でも一日かかります。よって、休前日の検査は不可能ですので、ご注意ください。

オプション検査項目一覧

ページトップ